部活のマネージャーってすごいな

時間は過ぎていきますね。気づけばもう11月も月末ですか。
なかなかに悩み迷い多き11月でした。

昨日は友人の結婚式へ。
2人とも膳所高校の同級生です。

新婦さんは、ラグビー部のマネージャーで部活も一緒。
さらに、滋賀大学でも同級生でした。
ずっと一緒にいたわけではありませんが、
節目節目をお互いに見届けてきた、貴重な友人です。

そんな学生生活の中でもやっぱり印象深いのは、
彼女がマネージャーを務めていた、高校ラグビー部のときのことです。

膳所高校のラグビー部にはお決まりの重大な選択があるのです。
大学受験が控えている高校3年生の春季大会の終わり、
受験に専念するために部活を辞めるか、
聖地花園での全国大会を目指し11月までラグビーを続けるか。

学校、先生、親、親戚、兄弟…色んな角度から大学受験に向けた
無言のプレッシャーがある中で、
たった2年間だけど、共にラグビーをしてきた仲間を信じることができるか。

男子の部員であーだこーだ話して、ほとんどのメンバーが残る決断をしました。

すぐに夏がやってきて、太陽照りつけるグランドに
たった一人の3年生マネージャーの彼女は、
何も変わらずせっせと部員に水を運んでいました。

部活が終わって、予備校に行く選手も多い中
タフなスポーツであるラグビーにあって、
高校生の私たちには余裕がなくて精神的にも揺れやすい日々でした。

どんな気持ちで彼女がマネージャーをしていたのか
想像しただけで涙が出そうになりますし、
本当のところは、言われても僕にはわからない気がします。

そんな彼女の結婚のお相手に、
これまた純粋で良い奴がなったもんだから
昨日の結婚式はみんなの気持ちが一つになって
本当に心が温まりました。

すごく元気をもらえました!!
有難う!!そして、おめでとう!!!

余興メンバーもお疲れ様でした!!
中心に進めてくれた人(特に野口)ありがとう!!!

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